じょんのび

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アルコール依存症として病院に行った話

失敗をしているのは私だけではない。極論を言えば私は悪くない!と思い込みたい。

年に数回、死にたいくらいの失敗をする。
テンパって、どうしたらいいのかわからなくなって、とにかくググる
「納期 滞納」「自制心がないクズ」「酒 失敗」などなど…。

自分と同じ境遇、または自分よりやばい体験を見て「大丈夫…死なない…何とかなる…」と心を落ち着かせたいのだが、なかなかちょうどいい事案がないと気づいた。

なので私のまぁまぁやらかした体験を晒して、後世の人々の役に立てたらと思った。
思い出したくもないトラウマ度高いやつはまだ書けないけど、記憶が風化してきたものならいける気がする。


アルコール依存症として病院に行った話

酒が好きだ。
どれくらい好きかというとこれが原因で貯金がないくらい好きだ。
さらに言うと終電を逃して朝まで飲んでしまうくらい大好きだ。

上京してから数年はそんなHAPPYな生活を続けていたが、3年前に同棲を始めてからというもの朝帰りをするとめちゃくちゃに怒られるようになってしまった。
いい歳をした大人が床に正座させられるのだ。ただ事ではない。
なぜこんなに怒られるの…?
私の中で朝帰りはさほど重い罪ではなく、
「時間を忘れて話し込んじゃった!だから朝帰りになっちゃった~!」という楽しかった証明であり、開けっぴろげに教えてあげるくらいのものだった。
「現職ならまだしも前職の人たちと飲んで朝帰りするなんて信じられない。関係を続けることに一体何のメリットが?」
と言われた時は単純にこの人がサイコパスで、世間はさほど朝帰りを悪いものと思ってないだろ!と考えていたが『朝帰り 何故怒られる』でググった結果、なんだか間接的にボコボコにされてしまった。
信じられない、誠意がない、クソ、叩き出してやれと世の朝帰りをするサラリーマンたちがボコボコに言葉の暴力を受けていたのだ。

基本的には浮気を疑われるらしい。
そんな馬鹿な!
私は浮気なんて考えたことがない純朴でハッピーな脳みそなので、私が楽しかった飲み会だから同棲相手も喜んでくれるだろう、くらいの気持ちだった。純度100の純粋無垢おばさんだったのだ。

それからというもの、終電を逃したあとはタクシーで帰宅するミッションが課せられた。
しかし高い…タクシー代だけで1週間に1万円ぶっ飛んでしまう。
なので半年に1回の朝帰りは止むを得ず…なんてことをしていたらいよいよもって口をきいてくれなくなってしまった。
さすがにやばい…ここは一発誠意を見せるか!と思い「じゃあアル中の病院に行って更生してきますわ!」と逆ギレしつつ病院の予約を取りつけた。

私はアル中なのか

アル中診断の待合室。
そこは統合失調症うつ病などの他、アルコール、薬物、ギャンブル依存など幅広く扱う精神科だった。
病院の近くにコンビニがあるのだが我慢できなくなったおじさんがヒッソリ缶チューハイを買ってポケットに突っ込み、看護師さんに退場させられる光景が広がっていた。
あ、ちょっとガチなところに来てしまったなと思った。

「初回は同棲している方も来てください」と言われていたので連れてきたが、繊細な彼は「ウシジマくんの世界だ…」と完全に怯えきってしまっている。
私も「真鍋先生は本当にきちんと取材をしているんだなぁ…」と思った。

診察する前に看護師さんから簡単な聞き取りが行われた。
正直私は毎日お酒を飲んでいるわけじゃないし離脱症状もない。
気の合う人と飲んだ時に記憶がぶっ飛ぶだけで、そんな人はサラリーマンなんかに結構多いと思う。
看護師さんが「穏やかだしちゃんと話もできるなぁ…」と言ったのを私は聞き逃さなかった。
そう、きっと私は場違いなのだ。ふらふらと迷い込んでしまった異物状態だった。

しかし先生の診察で「アル中片足ツッコミ状態」という診断を受けてしまう。
薬の処方までされてしまった。
誠意見せたし、この後は久しぶりにふたりでランチにでも行ってワインを飲も~と思っていたのだが計画が崩れてしまった。
更に先生は「明日からデイケアに来なさい」と言う。
朝からみんなで集まって夜まで一緒に過ごし、強制的に酒を飲めない時間を作ろうという治療法だ。海外ドラマで円になって「おめでとう」って言い合うみたいなあれだ。

ちょっとそういうのに憧れがあった私は、ちょうど有給が有り余っていたので参加してみることにした。
これで私の困った酒の飲み方が改善されればラッキーだし、もしかしたら友達ができるかもしれない。
ポジティブで純粋無垢なおばさんは期待に胸を膨らませた。

ちなみにその後「1錠飲んだら飲みたい気持ちがスッと消える魔法の薬(数ヵ月に解禁になった新薬)」を飲んだらホントにランチでワインを飲みたい気持ちが消えてしまい、脳みそこねこねされてるやんけ…とちょっと引いてしまった。以降飲んでいない。

アル中デイケア

デイケア行ってくるね~!」と元気よく同居人に言うと「よく行けるね…僕はウシジマくんの世界を見た感じがして生気を吸い取られたよ…」とゲッソリしていた。
私はむしろ遠足に行く気でいた。
同じ属性を持つ人とは友達になりやすい。私はちょっと世間から浮いている分なかなか友達ができないため、今回のデイケアで同じ悩みを持つ友達ができたらいいなぁ~とわくわくしていた。
しかも昼食と夕食も出るのだ。
潔癖症な私が果たしてよくわからない他人が作った料理が食べられるのか若干の戸惑いがあるが、まぁいいでしょう。
とにかく楽しみなのだ!

病院に着くとまずは女性の患者だけの階に案内してもらえた。
20名ほどがすでに揃っていて、ミーティング????を開いているようだった。
私も自己紹介をし、席に着く。

順番に『自分がどんな依存症でこれまで何をして何を失ってしまったのか』を告白する時間が始まった。
ほわ~~~海外ドラマでよく見るやつだ~~~!と感動したが、それは一瞬で砕け散った。
まずここに集まっているのはアルコール依存症だけではなかった。ギャンブル依存症、薬物依存症などすべての依存症患者が集結していた。
そしてエピソードが、もう私なんかと比べ物にならなかったのだ。

私の困った部分は「気の合う仲間と飲むと止め処なく飲んでしまって終電を逃し朝まで飲む羽目になる。記憶もだいたい無くす」という点なのだ。家ではそんなに飲まないし、気の合わない人ともそんなに飲まない。
もう飲酒はやめよう…貯金が全然ないじゃないか…と反省しているにも関わらず飲みに行ってしまうだらしなさが問題なのであり、酒が原因で借金をしているわけでもなければ人間関係も破綻していない。
私は自分の生活が最低限守られた状態での飲酒しかしていないのだ。

ここに集結した戦士たちは違うのだ。
たぶん依存症が二次障害なのだ。
最初に大きなうつを患うだとか、知的障害を持っているとかがあって、そのつらさから飲酒などに逃げている人がほとんどなのだ。

あああああ~~~完全に場違いなところに来てしまった~~~!
私の番が回ってくる。
「ろ、ろっぽんぎで毎日朝まで飲んで、タクシーで帰宅しています…い、一応仕事には行けているのですがこのままではまずいと思い参加しました…」
毎日なんて飲んでない。完全に盛っている。盛っているのにここではパンチが弱い。戦闘力たったの5。ゴミである。

みんな私が「ちょっと違う」と気付いたようだった。
そもそも見た目からして違うのである。一生懸命に依存症と戦っているのであまり身なりを気にしていない人が多い中、友達を作ろうと気合を入れてきた私はオフィスカジュアル状態なのだ。
これは詰んだ。
昨日の時点でどうしてガチ度に気づかなかったのか…どうして私はここまでポジティブでいられたんだ…。

そんな中、何人かはルールなどを親切に教えてくれた。
「休み時間中には外に出てもいい」「タバコはあっち」「ご飯の配膳は係が決まっているからやり方見ててね」
しかしここで私は自分の衝撃的な特性を思い出す。
私は恐ろしいほど集団行動が出来ない人間だったのだ。
小学校の時点で連れションが理解できず、誘いを断り変人扱いされていた。中学校では休み時間空き教室に忍び込んでひとりで過ごしていた。高校でもHR後教室から1番に飛び出していたし大学4年間で出来た友達は片手で収まる。
もう1時間でアウトである。眩暈がして叫び出したかった。
まずルールが無理なのだ。集団で生きるためのルール。
私は制作系の会社にいるのだが、基本的にみんな「自分にしか興味がない人たち」だった。
私が何をしても咎められることはなかったし納期までに物を作れば何も文句は言われなかった。
しかしここではヒエラルキーを感じる。目に見えないリーダーがいて、目に見えないローカルルールがある。
残念ながら私にその空気を読む能力はない。

「刑務所の方がご飯おいしかったわ!」という会話を聞きながらお昼を食べ終える。
2時間の休憩時間があるということだったので私は近くのファミレスに避難した。
心が震える。
もうだめだバックレようという気持ちと、せめて一言先生に断って帰ろうという気持ちと、さすがに1日だけはいようという気持ちの間で戦っていた。

というかこんなに集団行動が苦手だなんておかしい。狂っている。社会性ゼロだ。
この当時自分が発達障害なのでは?という疑惑があったので、ここで発達の病院を予約した(後にビンゴだと判明する)。
この踏ん切りがついただけでも今日は無駄じゃない。そう思いたかった。

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同居人に送ったLINEだ。完全に心が折れている。
しかも送信日は2019年4月30日である。平成最後の日に何をやっているんだ私は…。

とりあえずバックレはだめだよと諭されたのでヨボヨボと病院に戻る。
看護師さんに「無理です…明日から私来ません…無理でした集団行動…」と泣きつき、とりあえずの了承を得る。あとは午後の数時間…頑張ろう。人生で考えたらほんの一瞬だ…。

午後は脳トレの時間と聞いていたので黙々と集中できるものがあるなら何とかなるかな…と思っていた。
しかし配られたのは小学生くらいのワーク1枚だった。
こんなの秒で終わっちまうじゃいか…と解きはじめすぐに終わってしまった。
周りを見渡してみる。終わっているのは私だけだった。
というより問題を最初から解く気がなく寝てしまっている人、問題に躓いている人がほとんどなのがショックすぎた。
もうみんな疲れきっていて気力がないのか…?
しかしまだ問題を解く時間はたっぷりと残っている。ぼーっと待ち続ける1時間は地獄でしかなかった。

その後はゲームをするとのことだったのだが、手作りのパターゴルフだった。
パターゴルフ…?だったのか?あれは…?
手作りなのでとても小さい。そもそもパターのクラブがない。百均で買ったおもちゃの魔法のステッキでピンポン玉を打つ。
幼稚園並みのクオリティに眩暈がした。これをみんなに見守られながら笑顔で打たなければならない。集団行動が苦手、嘘がつけない、馴れ合いも無理、職員の人が一生懸命に作ってくれたゲームに対して文句をつけてしまいそうになる私にはもう地獄でしかなかった。正直少し気絶していた。記憶が曖昧だ…。
こんな風に扱われてしまうのか…依存症になるとここまで大人として扱われなくなってしまうのか…ぶっ倒れちまいそうだった。

地獄の時間をクリアし、夕食となった。
配膳が行われ、適当に近くのものを取ったら「あなた小盛りで申請してないでしょ?普通盛りのやつを取って!」と怒られる。もう食べんでいいよと言いそうになりながらすみませんと言う。そんなルール聞いてませんがなof the yearである。
こういうのも絶叫レベルで無理なのだ。ここのルールが世界のルールだと思っている人とうまくやっていけないのだ。
トイレに入れば「流したの?」と聞かれる。逆に流さないとかある?という言葉を飲み込む。みんなきっと私の異物感を感じ取っているのだ。

じっと待っていると私の診察の時間がやってきた。
先生と話をして、このデイケアは終了である。
長い長い1日だった。
診察室に入り開口一番「無理でした」と告げるが先生は引かなかった。
「最初はみんなそう言うんだけど続けることに意味があるから…」
冗談ではない。嘘をつかない私は正直に「今ここで早く帰るために「わかりました」って言いますけど明日から来ないです」と言ったらようやく折れてくれた。
「じゃあ薬だけもらいに通院して…」と言われて元気よくはい!と答えたがあれから行っていない。

後に発達障害と診断され、私のアルコールが止められないのはこちらが原因だったことが判明する。

それにしても学びの多い1日だった。
私は自分を中心に考えがちであった。私みたいにポジティブで強い人たちがいるものだと思っていたがまったくそんなことはなかった。
社会人になるとコミュニティも選択できるので自分と同じく強い人たちと一緒にいることが多かった。まさかこんなに脆い人たちがいるのかと衝撃を受けた。
知らなかったのだ。こんなにつらくもがいている人、もがく気力なんて何もない人、そもそももがき方がまったくわからない人がたくさんいるんだな…。
人にやさしく生きようと思いました…まる。

台湾4日目

ぶんぶんハロー。

蓮池潭

朝。
ちょっと疲れがMAX来てる。
でも今日は台湾で一番気になっていた龍虎塔へゆくのだ。頑張るのだ…。

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まずは電車で左営駅へ。
駅前に謎のオブジェが立っているので記念撮影し、ここから蓮池潭というところへ行く。
なんか大きな湖?池かな?そんなところに、龍虎塔をはじめいろいろとまぁINPACT!!!!って感じの建物が建っているらしい。歴史的背景とかはまったく調べてないんだけど、ビジュアルにB級感があって心惹かれるものがある。

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このインパクト。すごくない?
作っちゃったぜ!やってやったぜ!みたいな感じ。すき。

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暑い…タクシーを使わなかったことを後悔する距離。
(そして途中出会った野良犬のような飼い犬たち)

この池は思った以上に大きくて、しかも私は龍虎塔から一番遠い入口に辿りついてしまった。
しんどいが歩くしかない。
途中、池で父親と少年が釣りをしていたけど、少年の方が突然フラフラとしはじめ気を失って池に落ちてしまった。
父親が急いで池に飛び込み少年を救い上げてたが、私としてはどうしていいかわからずにオロオロした。
熱中症だろうか。怖すぎる。
そしてこういうときどうしたらいいのかもわからず怖すぎる。とりあえずお父ちゃんが助けてくれててよかった。私はいそいそとんずらします。言葉がわからんのだ。悪いことしてないのになんかばつが悪いぞ…。

池の周りでは釣りをしている人も多く、なんだかローカル感があってよい。
ランニングをしている人も多く見かけた。意識が高いな。日の光を浴びる時間に起きれる人たちの場所だここは。パワーがある。

池に沿って歩いていると結構大きいお土産屋さんを見つけた。
レジを見るとクレジットカード利用可能と書いてある。
私はもうあまり現金を持っていなかったのでちょうどいいと思い、ここで会社や友人、家族へのお土産を買って行こうと思った。

お茶やパイナップルのお菓子を持ってレジへ行く。クレジットカードを渡すと…読み取りエラー。
あれ~????
もう一回、そしてエラー。
「おかしい、もう一回!もう一回やるわ!」
店員さんがカードの磁気部分を丁寧に拭く。気合を入れて再度読み込み。そしてエラー。
まじかよ…。仕方ないので現金で払うことになってしまった。
まずい、これはまずいぞ…。
ギリギリ支払うことが出来たが、もう財布の中の現金は120元しかなかった。帰りの電車を考えると、私はもうこの土地でなにも購入することができない。
もしも龍虎塔に観覧料とかあったらアウトだ。

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龍虎塔についたのにまったく心が躍らない。財布の中に120元しかないという現実が突き刺さる。
ここは観覧料あるのかしら…?近くにあったベンチに座ってGoogleすることにした。

…するといい香りがしてくる。
これは…イカだ…イカをフライしている匂いだ…。
もうすぐお昼の時間である。
かなり朝早くに出てきたので、ろくなものを食べていなかった。ああたべたい。いくらだろう?
イカは屋台で売られていた。屋台に値札はなかった。
私はこれくださいとイカを指さした。
おねえさんは「one hundred twenty」と言った。
意外と安いじゃん!と思い20元を差し出した。お姉さんは苦笑いして首を振った。
「one!hundred!」

へぇ、120元もするんだ。これ。
私は公園のベンチに座って龍虎塔を眺めながらイカを食べていた。
120元するだけあってとても量が多い。これはイカ1杯入っているのでは…?
どうしようかな、どうしよう…。
私はついに無一文になってしまった。どうしよう。
そこら辺のお店に泣きついたら電車賃くらい貸してくれるんだろうか…。ああ落ち着かない。知らない土地で無一文、言葉も通じない。
気持ちもお腹もいっぱいだった。泣きだしたかった。

こんなときはgoogle先生だ。
ここから30分ほど歩いたところにセブンイレブンがある。
私の大好きなセブンイレブン。コンビニの中で一番好きだ。食べ物がおいしいし、ATMが使いやすい。
そう、ATMだ。セブン銀行セブン銀行様。
このセブン銀行様にクレジットカードを突っ込むと、キャッシング枠を使って元が出てくるとGoogle先生はおっしゃっている。
もう、ここに行くしかない。このクソ炎天下の中30分も歩くのは気が遠くなるようだけど、この心細さを一刻もはやく解消したい。
私の心は龍虎塔どころではなくなっていた。

観光客どころか地元の人も歩いていない閑静過ぎる住宅街を通りセブンへ。
暑すぎてめまいがするがATM様に無事たどり着くことが出来た。嬉しい…あああ…お金が出てきた…。
私は海外旅行するとき「言うてもまぁフリーWi-Fiあるっしょ!」と海外旅行用のWi-Fiを契約しないタイプだったんだけど、台湾は偶然Wi-Fiが目に止まり申し込んでいた。
本当に助かった。どこにでもフリーWi-Fiが飛んでるわけじゃないし、私は知らない土地で途方に暮れるところだった。恐ろしすぎる。自分の危機管理能力の低さが恐ろしい。

帰りましょう

なんだかもう疲れ果ててしまったのでとぼとぼホテルへ引き返すことにした。
この3日間、もう嫌というほど歩いたのだ。最終日くらいゆっくりしよう。
セブンでかわいいミルクティと缶ビール6本を購入。

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ホテルで湯舟にお湯を張り、ビールを飲みながら2chを読む。至福でござる。

そんなことをしているとあっという間に夕方になってしまった。
台湾最終日…何かおいしいものを食べに行かなきゃ…とホテルの周りを散策してみるものの、これと言って食べたいものが思い浮かばない。

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犬やらバイクやらを眺めて過ごす。

「うちのごはん」

なんだかあの看板だけ文字が読めるなぁと思ったらアレ日本語じゃありません?
もういろいろと吹っ飛んでしまった。
結局私は日本語に飢えていたのだ。
この4日間、ひとりで黙々と歩き続きた。聞こえる日本語はほとんどない。
文字でもいいし言葉でもいい。日本語に触れたくなっていた。
しかも人が並んでいる。現地の人があれだけ並ぶということはおいしいってことなんじゃない???

店内に入ると「いらっしゃいませ!!!」と店員が迎え入れてくれた。
あああうれしい…いらっしゃいされてる…うれしい…。
メニューも日本語だ。なんかちょっと怪しいところもあるけどちゃんと日本語。うれしい…。
写真も載っていて親切。しかもめちゃくちゃおいしいよおおお!!
いい具合に中華料理系の感じと日本食が共存してて完全においしかった!
テンションが爆上がりしてありがとうね!!って店員に話しかけたら通じませんでした。いらっしゃいませだけだったのか…。

ホテルへ

明日はここを4時に出なければならない。
しかし夜型で22時を過ぎたころからテンションが爆上がりしてしまう私はなかなか寝付けず、綾瀬はるかの「奥様は、取り扱い注意」も3週目に突入した。
(ずっとホテルの日本語チャンネル的なところで放送していた)

もちろん翌日は30分ほど寝坊してすっぴんで帰国する羽目になった。
今回も楽しい旅行でございました。

台湾3日目

ぶんぶんハロー。

台南へ

これから台北駅まで行って新幹線で南下します!

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うふふ、ホテルへ行く道の途中でいつも死んだみたいに寝てた犬ともお別れ。
(後日この写真を出会い系アプリのプロフィール写真にしたらいいねがなにも来なくなりました)

昨日、台北駅を彷徨ったおかげで新幹線乗り場は完全に把握しているのですんなり乗車。

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中は日本の新幹線とまったく一緒だったので、気になって調べてみたら三菱重工が受注していた。ほへ~。

安平開台天后宮

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台南駅は広い!
そしてクソ暑い。

台北も暑くて毎日ぐちゃぐちゃになっていたけど、ここの暑さはさらに1段階上がった感じ。
景色も南国って感じで、何やらシーサーのような置物もある。

さて、私はここをさくっと見て回ってさらに高雄まで南下する予定なので、急いで行動しなければならない。
台南から高雄へは鈍行で1時間程度。
キャリーケースをこの駅で預けて観光に繰り出す予定だったのだが、昨日ホテルで調べてみたところ新幹線の「高鐵台南駅」と、鈍行の「台鐵台南駅」があり、このふたつは結構離れているとのことだった。
まじかよ。
鈍行で高雄へ行くにはこの駅ではなく台鐵台南駅に行かなければならない。
あああなんてこった…このクソ重いキャリーケースを持って観光しなければならないのだ。いろいろ考えて行動しないからこうなる。

時間がないのですぐにタクシーを拾う。
今回は台湾で初めて女性ドライバーに当たった。あ~~車内が清潔でよい。。

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まずは安平開台天后宮。
派手。the南国の寺って感じ。私はここがとても気に入った。異国情緒感がある。
まわりの広場は市場になっていて活気があり、ショーを行っている人もいた。
やはり生活と寺が繋がっている感じがいい。
龍山寺よりもローカル感がよかった。

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ここの入口では孫悟空?のコスプレ?をしたおじさんがいて、I LOVE YOU!!!と言いながら握手を求めてきたのに圧倒された。
なぜ?
普段はこういうおじさんに乗ってしまう方なんだけど、センスが異質すぎたのと、なんか手袋が汚かったのでthank youとだけ言って逃げてしまった。
あんなにフレンドリーだったのに人がいなくなると煙草をスパスパ吸い始めるのも、また目が合うと手を振ってくるのも面白いのでつい遠巻きに動画を長尺撮った。彼はいったいなんだったの…?

しかしお寺の中にいるおじさんはとてもいい人で、祈り方がわからない私に方法を手厚くレクチャーしてくれた。
大変満足!!
と言いたいところなんだけどクソ暑い…この暑さはやばい。
そういえば2018年は猛暑でみんなしにそうになっていたけれど、あんな感じの暑さだった。常に汗が止まらないので、次の場所へ。

安平樹屋

たぶんキャリーケース持ち歩いてるのも悪いんじゃないかな…。

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途中、我慢できなくなり屋台でマンゴーアイスを買う。暑い…。でもマンゴーアイスはうまい…。

先ほどのお寺から続く市場を歩いていくと、安平樹屋に到着。

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木の生命力。感じますね。
感じます。

これは階段の上に上るのも、下りるのも一苦労。なぜならキャリーケースを持っているから。
もういかん…途中見つけた喫茶店へ駆け込む。
ソフトクリームとコーヒーを購入。
ソフトクリームをカウンターで受け取る女の子が、受け取った一瞬でカウンターのおしゃれな背景を利用してインスタ写真を撮っているのを見てなるほどですね~と感心した。

あ~~~エアコン大好き~~~
あ~~~~~。
汗が引いてきたので、もう高雄いきます。
タクシーを拾って、台鐵台南駅へ。

高雄へ

ここは田舎のJRって感じの駅。ちょっと大きめの、田舎のJR。
私は台湾で過ごしたこの何日かでプラットホームのことを「月台」って呼ぶんじゃないかということに気づき始めた。

駅員のおじさんから指定席でチケットを購入した際に「高雄 月台?」と書かれたメモを渡したら、プラットホーム番号と時間まで書いて渡してくれた。
ありがたや~~~!台湾の人は優しくて好き。

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早速電車に乗り込むと、私の指定席におばさんがどかんと座り込んでいた。
「あの…ここ、私の席だと思うんですけど…」
と声をかけるとおばさんは「ふふ、来たわね。そうよここはあなたの席よ」と威風堂々去っていった。
異国情緒…。

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で~ん!高雄に到着。
都会だね。ここからホテルに向かおう…かと思ったけれど、まだ日が沈むまで時間がありそうなので駁二芸術特区へ寄ることにした。
もちろんキャリーケースはメトロのロッカーへ置いていく。

駁二芸術特区へ

お土産を買うのだ!
なんだか、よくわからないけど、横浜の赤レンガみたいな、おしゃれな雰囲気なのだ!

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ちょっと離れたところでは、クリーマみたいな。ミンネみたいな。おそらくハンドメイドの何かのイベントが開催されていた。
ふらふら歩きまわってみると猫のかわいい石鹸を売っているお兄さんがいた。
わ~かわいい!お土産にいいなと思い「わ~かわいい石鹸ですね」と話しかけてみる。
「???」
お兄さんが首を傾げ、二人の間に気まずい沈黙が流れた。
沈黙に耐えられず私が手を洗うジェスチャーをしてみる。ソープ。石鹸。
「ああ!石鹸じゃないよ」とお兄さんが猫を私の手に置いた。
固ってぇ!!!石膏じゃんこれ!!!

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な、なに?なんで石膏で猫の生首なんて作っちゃったの…?
「ここにアロマオイルを垂らして、においをつけて部屋に置いておく」らしい。
それアロマディフューザーでよくない?

「石鹸なら、こっち…」
お兄さんが隣の商品を指さす。そこにはとっても丸い、何の変哲もない石鹸が置かれていた。う~~んこれじゃないなぁ…どこでも買えそうだしなぁ…。
「これはアボカド、こっちははちみつ…」
とお兄さんが一生懸命に拙い英語でコミュニケーションを取ってくれているのでなんだか申し訳なくなり、猫の生首の石と石鹸をふたつほど購入した。
お兄さんが猫の生首にアロマオイルを垂らしてくれるというので、3種類のうちからハーブ系のものを選びお願いする。
ふたりとも中学生以下くらいの英語能力で喋っているんだけど、ペラペラ英語が喋れる人を相手にするよりも向こうが何を言っているのかを理解することができて、同レベルの言語力というか、そういうものがコミュニケーションでは大事なんだなと感じた。
ジェスチャーと英単語で会話が出来てしまうのが楽しくて、ついつい猫の生首の石まで買ってしまったのだけど、まぁ旅のいい思い出が出来たと思って私の部屋に大事に飾ってあります。

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その他、雑貨屋さんなども数多くあり、かわいいお土産を大量に買い漁ってここは終了。
もう疲れてぶっ倒れそうなのでホテルへ行くことにする。
歩いていると腰に来るんだけど、これって私の歩き方が悪いのかしらね。

高雄のホテル

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ひゃ~~~~よきホテルぅ~~~
「KUMA」って書かれた「PUMA」のパクリTシャツでやってきたのが恥ずかしすぎて死にそう。

ちょっと休んでから夕食を食べに外へ。
…なんだか意外と街灯が少なく…
歩いてればなんかあるだろと思って何も調べずに歩いてしまったのだけども、もしやこれは間違った方向へ来てしまったのかしら…?
も~~~ソフトクリームから何も食べてないよ~~~死にそうだよ~~~。
次に見つけた店に入る!と心に決めたらカレー屋だった。
まぁお洒落だからよいでしょう。
店員さんもみんなおしゃれ。イケメン。ありがとう。ちょっとうれしい。

さくっと食べてお会計しているときに、レジのお姉さんに英語でペラペラ話しかけられたのだけども、まったく何を言っているのかわからなくてお互いにごめんという間が出来てしまった。
あれ~~~???お昼の猫の生首の石を作ってる人とはコミュニケーションが取れたんだけどなぁ…。
やっぱり同程度の語彙力の方が話が通じるのね。不思議。

ホテルのバスタブでビールを飲んでリラックス。
あ~~~癒されるぅ~~~。
いつも旅行するときは後半にバスタブ付きのホテルを予約して疲れを飛ばす。シャワーだけの生活はしんどいわ。

日本語のチャンネルで綾瀬はるかのドラマが流れていたので見つつおやすみ。


台湾2日目

ぶんぶんハロー。ユン・ピョウです。

二日目の朝。

今日は電車に乗って九份の方面へ行く予定。

まずはホテルの最寄り駅、西門駅へ。
メトロの路線図を隈なく探してみるものの、私の目指す「猴硐」という駅名が見つからない。
何故?
窓口で駅員さんに聞いてみる。
台湾は漢字を使っているのが大変ありがたい点で、メモ帳にそれっぽい漢字を書くとコミュニケーションが取れてしまう。
駅員さんがメモ帳に何か書いてくれた。どうやら台北駅で乗り換えが必要らしい。

台湾のガイドブックたちには手厚くメトロの路線図や乗車方法が書いてあったので、私はそれ以外の電車がないのだと思っていた。
しかしメトロ以外にもJR的な…普通の電車があるらしく、今回はそちらに乗らなければいけないようだった。
それがわからなかったので随所で話がかみ合わず、結局1時間ロスしてしまった。
許すまじダイヤモンド社

猴硐

チャリーン切符を買ったよ。

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この日は平日だったのでかなり空いていて快適だった。

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電車に揺られること1時間、ついに猴硐駅に到着!
さて猴硐とは何ぞやって話なんだけど、端的に言うと猫がいっぱいいる村。(駅の看板にも猫みたいなイラストがあってかわいいね)
もう少し掘り下げて言うと、村の人口よりも野良猫の方が多いような寂れた村だったのだけど、反対にそれを売りにし、村全体を猫のアートでまとめたことで村興しに成功した村、らしいです。インターネット調べ。
猫にはワクチンも打ってあるし、なんだかんだ管理もしているそうなので安心、らしいです。インターネット調べ。

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あと、日本統治時代は炭鉱の町だったようだけど、炭鉱業が衰退してしまったので炭鉱跡の廃墟だけが残っているとのこと。廃墟マニアにもおすすめ。
(実際見てみたら廃墟って言うよりも木の山、って感じだったけど)

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駅に降り立ってみると早速アート全開の猫たちが出迎えてくれた。
わあああこの気負わないクオリティが大好き!
もしかしてくまもんやメロン熊…?日本のIPも頑張っている。

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猫村猫村、と猫を売りにしているけれど、駅の入口では犬が寝っ転がっていた。
台湾では首輪をしていない犬をよく見る。なのに大人しくてめちゃくちゃかわいい。

猫はどこにでもいるので、まずは村全体を歩いてみることにした。
先に言ってしまうのだけど、私は今回の台湾旅行でこの村が一番好きだ。
古い町並み、真新しいアート、おしゃれな喫茶店、廃墟、かわいい雑貨屋さん、猫と犬…いろんなものがちぐはぐに詰め込まれているコントラストが魅力的だと思った。

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特にこれと言って見るものがあるわけじゃないけど、喫茶店も多いので1日居座れる。

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炭鉱だったからトロッコとかもあってね~、いいのよ。

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茶店ではおじいちゃんが少し日本語が喋れたので親切にしてもらえた。
ワッフルは大量、大満足。

しかし1点心残りがある。
それはガイドブックで見た雑貨屋さん。
オリジナルの猫シールとかが超かわいくて、絶対ここでお土産を買い漁ってこようと思っていたのに見つけることが出来なかった。
というのもガイドブックの地図に問題がある。

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これ。この地図。
私が行きたいのは赤印のところで、吹き出しの位置からすると川の向こうにあるのかな…?って思うじゃん。

でも違うの。

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ここ、目立たない、この数字みて。これ、4番。
つまり真逆にあるの、この雑貨屋さん。
はああああああああ!?!?
川の向こうを歩き回り、ない…ない…数少ない本数の電車はそろそろやってくるし、暑さに負けて諦めてしまった。
この意味のない吹き出し装飾は本当にクソクソのクソ。クソクソの実を食べている。語彙力をすべて奪われるほどの憎しみの業火に焼かれた。

九份

かなりゆっくりしてしまったので、急いで瑞芳行きの電車に飛び乗る。
私はこれから九份へ向かうのだ。
あの千と千尋の神隠しで有名になった場所。一応行っておきたいところである。

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瑞芳から九份へは少し離れているのでタクシーを拾う。
15分ほどで到着。かなり山の上である。見晴らしがよい。
運転手のおじさんが「tow hundred」と言ったのだが私はバカなので「つーはんどれっど…?OK超安いね!」と20元を出したら正気かよと怒られた。
ごめんね。

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気を取り直してお店をふらふらしながら辺りを一周する。
途中、会社の女の子にしまじろうのオカリナを買ってしまった。喜ぶ顔が目に浮かばない。
私はどうしてこう浮かれたことをしてしまうんだ。滑ることは目に見えているのに。

頭を冷やすべく喫茶店に入った。
茶店…?喫茶店、なのかな?
女の子4人組がかわいいジュースを飲んでいたが、私はメニュー表のビールが目に止まってしまったのであたりが暗くなるまでここで飲むことにした。提灯がたくさんあるので、私はここの夜景が見たいのだ。

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結局瓶を3本開けてしまった。
辺りが暗くなってきたのでお会計をして外へ出る。
……雨が降っていた。
ただの雨じゃない。
割とガチの大雨。
こんなのおかしい。私の旅行は晴れと決まっているのだ。
私の旅行は晴れと決まっているのでしばらく雨宿りしてみるものの一向にやむ気配がない。それどころかより一層激しい雨になっていった。
くそおおお~!お土産屋に駆けこんでレインコートを買う。もう仕方ない、びじゃびじゃで観光するしかない。

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辺りは提灯が灯り始め、綺麗な景色のはずなのに雨のせいでゆっくり見る気力がわかない。
おまけに有名な千と千尋スポットでは日本人が長蛇の列をなしていた。
まじかよ…。
傘を差しながら何人もが狭い道に並んでいるのでかなりストレスがたまる。
こんな狭いところで傘なんかさすんじゃないよ…レインコートにしなよ…。
もうカメラを回すことも諦め、ただ黙々と歩き続けた。景色なんてほとんど見てない。体力だけをごっそり奪われてしまった。


よし、かえろ。
もうバスや電車に乗る気力もない。
タクシーを捕まえて、もう一直線、台北駅へ帰ろう。

タクシーが何台も客待ちしている場所を見つけたので、一番近くのタクシーにクレジットカード使えます?と聞いていると後ろから「うち乗ってく?」という日本語が聞こえた。
大柄のおじさんが「安くしとくよ!1000元」となめらかな日本語で話しかけてくる。
1000元は安い。日本語を使える安心感、安さからこのおじさんにお願いすることにした。
「じゃアレに乗って」
おじさんはそう言ってデカい黒ワゴンを指さした。
…終わった。終わったわ。
これタクシーじゃないじゃん!黒いワゴンじゃん!

私山に捨てられるんじゃ…?とビビったがおじさんがどうぞ乗って!とドアを開けたので反射的に乗ってしまった。
あああこわいよおお!
おじさんが車を発進させる。これはもう降りられない…。
静かな車内で私は必死に台湾の警察の番号や、そもそも警察に電話しても言葉がわからないからどうしたらいいんだ…英語…?中国語…?ググらなくちゃ…あ、時々Googleマップを見て本当に台北に向かっているのかも確認しなくちゃ…。

しかし車は順調に台北駅に向かっているようだった。
段々と辺りがにぎやかになってきて、山の景色から都会の景色へと変わってきた。
車に乗った途端静かになってしまったおじさんがやっと口を開いた。
「よくこんな車に乗りましたね~~怖くなかった?
 怪しくて怖がらせるといけないから、台北に入るまで喋らないでいたんです」
逆効果だよ!素性とかプロフィールとか喋ってくれよ。
一応Googleマップを確認する。
台北だ、台北市内に入っているし、もうすぐ台北駅のようだった。
あああああこわかった~~~~!
なんだか一気に脱力して、ビールが飲みたくなってきた。
よく考えたら今日は猫村のワッフルと九份で出たおつまみスナックしか食べていない。お腹が空いた。
あ~~~台北駅に降ろしてもらったらどこかお店探さなくちゃなぁ…と思っているとおじさんが素晴らしい提案をしてくれた。
「ホテルは台北台北市内なら、同じ値段でホテルまで送りますよ」
すごいサービス!おじさん!!おじさんすごい!!
おじさん!!ホテルじゃなくていいよ!!!ホテルの近くの一番おいしい居酒屋で降ろしてくれ~~~おじさんおすすめNO.1の居酒屋を紹介してくれ~~~!

おじさんはツアーを運営しているおじさんらしく、お勧めの居酒屋で降ろして、さらに名刺もくれた。
次に台湾に来るときはお願いしますね~と言いつつ円満にお別れ。
いろいろと観光情報もくれたのにきっちり1000元で非常によかった。

Google Maps: Report Inappropriate Image

ででん。
今日の晩御飯。
メニューに写真がない、まあまあのローカル店な気がする。
何が何だかわからないので、漢字で適当にお願いしたんだけど、おそらく台湾ってみんなでシェア文化だから一品一品の量が多かった。

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食べきれない…満腹…。
明日は移動がメインなのではやくホテルに帰ってお休み。

ちなみに今回のホテルにはトイレットペーパーがなかったので近くのトモズに行ったんだけど、水に溶けるポケットティッシュだけ渡されました。
みんなトイレどうやってるの…?


台湾1日目

ぶんぶんハロー。
友だちと、youtuberになろうと思っていた。
とにかく出社したくなかったし、なんか遊んで稼ぎたいなと思っていた。
控え目に言ってクズだった。

企画内容は以下になります。

精神病棟から抜け出した女2人。片方は自分のことをジャッキー・チェンだと思っているやばいやつで、 もう片方は自分のことをユン・ピョウだと思っているやばいやつだった。
ふたりは自らをドラゴンとジャガーと言い張り、プロジェクトAを再現すべく、香港に向かう…
つもりだったけどボケて台湾の便に乗ってしまった…!
見たことのない土地でふたりは海賊退治が出来るのか!?

これはイケる。
謎の自信のもと、我々は10ヶ月も前に台湾行きの飛行機を予約した。その間にも何度も壁にポストイットを貼り、熱い討論を交わし、現地での細かい企画を詰めた。
あとは旅立つだけだった。

しかし旅立ちの5日ほど前に友だちからの悲痛なLINEが入った。
「パスポートがない」
知っていた。
私もそれは知っていた。
友だちは初めての海外旅行と言っていたので、私は何度も何度も
「パスポートの発行は一週間以上余裕を見ておきなよ!」
と口すっぱく言ってきたのだ。
正確に言えば「パスポート発行が間に合わない」である。
なんで????
…………………
え、なんで??????
この10カ月間何してたの?????
しかも友だちは仕事をしていないのだ。
304日間、彼女を邪魔するものなんて何もなかったはずだ。

なんで?????いったいなんでなの??????
と思いながら、私はひとりで台湾に旅立った。
もう私はユン・ピョウにはなれない。ジャッキーがいなければ引き立たないからだ。
あと、ひとりでユン・ピョウを名乗る自信はなかった。普通にやばいやつになってしまうからだ。
Amazonで買ったジャガーTシャツが無駄になってしまった。

しかしどうにも諦めきれない私は、一応持っていくだけ持っていくか…とAmazonで買った家庭用ビデオカメラをそっと鞄に忍ばせた。


台湾到着

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なんでキティちゃんをそこに配置したの?
という疑問は残るものの、無事に台湾に到着した。
この機体を見たとき、落ちるのでは…と不安になったりはしたが、機内食も出てくれて快適に過ごすことが出来た。
ただ、機内の曲って落ち着いたものが多いと思うんだけど、ここではファンタジーメルヘンポジティブBGMがガンガンに鳴り響いててその点はイカれてるなと思った。

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(サンリオファンのおばさま方はきゃっきゃしてたのでコラボ的には正解なんだと思います…)

さてここから台北のホテルへ。
空港って人里離れた場所にあるイメージだったけど、台湾の松山空港は市街地にあってドキドキ。落ちたらただじゃすまない感がすごい。
でもアクセスがいいのが魅力です。
電車でもいいと思うんだけど、私は地図が苦手なので真っ先にタクシーへ向かう。
10月なのに日差しが強くてあついーー!そういえば台湾って沖縄よりも南なのね〜。早速日焼け止めを塗っておく。

タクシーの運転手さんはすんなりホテルへ。
しぇあしぇあ~(謝謝)

龍山寺

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電光掲示板に驚きを隠せない。
派手だなぁー南国感というか。
さっそく中に入ってみる。人々が熱心にお供えや祈りを捧げていた。台湾の寺院は地域の日常に根付いたものらしい。日本みたいに形骸化してない。
日常的なものだからこそ「こっちの方がよくね?」って電光掲示板とか付けちゃうのかな。

や~しかし困ったぞ。私は台湾式の祈り方とかお供え物とか、ルールがまったく分かっていなかった。
えーその線香とかどこでもらうの???
仕方ないのでぐるっと一周見て回り、今度は龍山寺手前にある地下街に入ってみた。

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中には時代を感じさせるガチャや、謎オブジェ、そして占い屋さんがたくさん入っている。
占い屋さんは日本語対応可能な場所が多かった。
せっかくだから占ってもらおうかなーとプラプラしているとやけに日本語のうまいおばさんが話しかけてきた。雰囲気もいいし占ってもらうことにする。

小部屋に入ると紙とペンを渡された。
これに名前でも書くのかな??と思ったら
「私がめちゃくちゃ占うので気になったことをメモしてね」
とのことだった。課外学習かよ。
「32歳で転職、40代から儲かる、あ、35歳でいい出会いがある」など事細かに私が死ぬまでをすごいスピードで教えてくれた。
私はただひたすらにメモ。まだ円と台湾ドルが脳内で換算出来てなくて、この占いにいくらかかっているのかわからないのだけど、たぶんまぁまぁ結構かかっているので聞き漏らすわけにはいかない。

一生懸命メモをしていると、ひとしきり話し終わったのか「悩みは?」と聞かれた。
今聞きます?最初じゃないの?
私は少し悩んで、「お金がほしいなぁ~」と純情な感情を伝えた。
占い師のおばさんは「特別よ、割と高いからね、これ。特別よ」と言い、金の鈴を出してきた。
「財」と一言、シンプルながらも非常に魅力的な漢字が書いてある。
「これを持って龍山寺に行って、このルートで祈って、ここで線香の煙を浴びて、ここで鈴を取り出して…」と細かい祈り方を教えてもらえた。
おおお~素敵。現地のルールを教えてもったので再び龍山寺へ行き、教えてもらった通りに祈ってきた。
ちょうど夕方だったのだけど、みんながお経?のようなものを大合唱していて、なんとも異国情緒があふれていて大変よかった。
あと派手なお寺のうしろに味のあるアパートが見えて、なんとも素敵なコントラストだった。

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うふふ、これで私もお金持ちね、とホクホクしながら次の場所へ。

士林夜市

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私、市場が好きなんです。
こういうとこは観光地化されてしまているから、もっとローカル感あるところがベストだったりするんだけど、有名だし来てみたかった士林夜市

アジアの市場と言えば再現度の低いパチモンの宝庫というイメージがあって、サブカルクソ女である私はパチモンとの出会いを楽しみにしていた。
しかし期待とは裏腹にそんなものはほぼなかった。
もしかしたらあったのかもしれないけど、相当にクオリティが上がってしまっており「ジブリっぽい何か」「ディズニーっぽい何か」というものは見つけることができなかった。ちゃんと再現できてしまっているのだ…。
これはかなりのテンションさげぽよ。

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適当に明日の服を買いながらフラフラと奥へ歩いてみる。
みんな屋台で夕食を食べているようだった。
私も何か食べたいなぁ~と思っていると、非常に私好みのイケメンおじさんが私の目に飛び込んできた。

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串にささった何かを売っている。なんだ、その食べ物は。衛生面は大丈夫なのか。でもイケメンだ。イケメンなら大丈夫だ。イケメンパワーで除菌されている。
あああ…でもちょっと歳だなぁ…あと10歳若かったら…あああ悔やまれる…。
私はおじさんに気づかれないように何枚もおじさんの写真を撮った。
あと動画も撮った。
ありがとう。ありがとうございます。この度は本当に。ありがとう。
お礼も込めて今日の夕食はここで購入することにした。
言葉がわからないし、正直これが何の肉でどういった食べ物なのかもまったくわからない。
なんとなく見た目でおいしそうなものを指さし、うふふイケメンと交流できたうふふと5本の串を購入した。

基本的に何かの肉…豚肉かな?だったのでおいしく食べられたのだけど、一本だけどうしても食べられなかったものがあった。
真っ黒い、四角い食べ物。
最初は肉だと思ってかぶりついたのにご飯のような触感…でも不思議な味…なんだこれは…。
急いでググってみると、どうやらこれは「豬血糕」という、もち米に豚の血を混ぜて固めたものらしい。

matome.naver.jp

うぐぐ…うぐぐぐぐ…急いでファミマに駆け込むとビールで流し込んだ。
帰ろう。

台湾にはセブンやファミマがたくさんあるので、帰りに何本かビールを買い込んでホテルでひとり二次会を開くのだ。


納期がつらい話

納期がつらいってお話です。延々クズ感が強いこと言ってます。

 

納期ってつらくない?納期守らなきゃだめ?ってググると、Yahoo!知恵袋とかで同じような質問をしている人がボコボコに袋叩きにされてるのを見ます。

みんなこわくない?

「〜しなければならない」思考の人が苦手で、まあそういう人も私のことは嫌いだろうからあまり日常生活では触れ合わないんですが、ネットで久しぶりにそういう感じに触れて、ぎゃ〜〜ってなりました。

私の仕事は納期を守らなくても死人でないもん!っていうのをブツブツ言いながら一応納期に仕上げてます。怒られるのが怖いから。

あーーストレスぅ〜〜〜〜!

納期のない世界に行きたいよー!

私がめちゃくちゃ楽観的で、スケジュール管理能力とかないのも原因だと思うのですが、みんなストレスなしに納期に間に合っているの?

クソごみクズみたいなものを仕上げてる人もいるじゃない!でも納期を守った方がえらいという風潮。ごみに意味はあるのか。

私は大学のころ課題が嫌で嫌で前日に突貫工事で終わらせたごみを出していました。つまり納期は守ってた。でも成績は悪いしなんのスキルも身に付いてない。ごみに意味はないのじゃ。

 

人に合わせられなくて浮きまくる残念な幼少期を反省し、社会人になってからはルールを重んじ、とても真面目なことを言い、意識も高め、無理な納期にも応じ、さらなるスキルアップをしたい!と思っていましたが、アラサーになるに連れ疲れました。

今思い返すと真面目な頃の私は他人にも真面目を強要するようなやつでした。私が真面目にやってるんだからあなただって真面目にやるべき!真面目にやれば出来ないことはない!的な。世の中出来ないことだらけですわ。

昔の私の方が正論で社会適合だったけどね。疲れたね。

今の仕事は好きだけど、納期とかそこら辺がむり。クソクオリティのものを出すのも恥ずかしいので誰か私を細かく管理してくれーーー。

以上、愚痴でした。

 

ずぶずぶのクズのお話

私がずぶずぶのクズかどうかはわからないのですが、勉強したくないから大学はデザイン系を選びました。
でもデザインも勉強だと気づき、やる気ゼロ。
まったく授業に出席せず、課題も作らず…でも大学もFランだったのでギリギリ卒業。

課題は最終提出日までに提出しないとさすがに単位がもらえないので、ゴミみたいなものを一日で仕上げて提出していました。
まじでゴミでした。落書き以下。
私は自分がこの程度の力しかないと認めたくないので、必死に課題に取り組むのを避けていたように思います。
1日でやったからこのレベルでも仕方ないね、と自分を慰めていました。

頑張ってもいいものが作れなくて自分の実力を知り、そこから自分を分析し力を伸ばしていくのが正しい姿だと思うのですが
努力をせず1日で天才的な才能を身に着けたいと思っている私には無理でした。


4年生の時、N先生に呼び出されました。
「就職は考えているのか」というお話でした。
さすがに就職はしたいですと答えると「好きなことを見つけなさい」と言われました。

こういう系の大学に進んでしまった以上、もう後戻りはできないので「好きなことはモノづくり」と私はセルフマインドコントロールをしていました。
「私はモノづくりが好き」「自分には才能がある」でも才能がないのを認めたくないので課題づくりはしないというクズ循環。

N先生に問われたとき「私はモノづくりが好きです!」とは答えることが出来ませんでした。
課題も出してない、出したとしてもゴミクズ…そこら辺を先生には見破られているので、言葉に詰まってしまいました。
N先生は「長時間やっていてもつらくない作業を仕事にしなさい」といいました。
ふ~~~んなるほどねぇ~~~と思って聞いていました。
あとから調べてみるとN先生は藝大卒だったので、私みたいなやつぶっ殺したかっただろうなと思います。
(このときは藝大が日本最難関の美大だとも知りませんでした)


好きなこと…好きなこと…
さすがに大学も4年生になったので、私も若干の焦りがありました。
絵を描くのは嫌い…そもそもクソ下手…そうだ、動画を撮ろう!!!!
という安易な考えで4年生の研究室は映像研究室を取りました。

思い立ったら即行動、というのが私の唯一の長所なので、さっそく自分で台本を書き、友人をかき集めて映像を撮ることにしました。
高校まで「将来は舞台女優になりたい!」と演劇にせっせか勤しんでいたので、演技力のある友人も多く、恵まれていました。
ここで才能が開花…するはずもなく「大人数をまとめるのってまじで無理」ということに気づいただけで終わりました。
照明、カメラ、音声、役者…気疲れで死ぬと思い、撮影は頓挫しました。
あのときのみんな、ごめんね。

ひとりで全部完結できるものがいい!と考えを改め、今度は手描きアニメーションに挑戦しました。
これが、ギリギリ私に合っていました。ギリギリね。
絵はクソ下手だけど、演劇をやっていた関係で間やテンポ感のコツは掴めていました。
なるほど、動画ならずっと作業してても苦じゃないなと思いました。
ただ絵を描くのは苦痛すぎました。


さて、4年生といえば就職活動なんですけど、これもいやだいやだと逃げ続けていました。
そんなことより友達とバイオハザードを毎日やり込んでいました。
友達に至ってはゾンビと肩がすれ違うだけで即死する難易度「プロフェッショナル(人知を超えた最凶難度!)」をクリアしていました。
毎日楽しかったのは間違いない。

しかし就職率を少しでも上げたい大学の事務局に呼び出されるようになりました。
このころは昼夜が逆転していたので、事務局からの電話がモーニングコールになっていました。
仕方ないので4年生の11月についに就職活動を開始。
みんなが崖っぷちで絶望と闘いながら頑張る中、「受かるならどこでもいい」という気持ちで就職活動をはじめました。

一応クリエイター系にいっとかないとなぁ~かっこつかないし…
さらに動画がやれるところで、絵を描かなくてよくて、でも人と協力して動画を作るのは嫌で、全部ひとりで完結させたくて…
15~30秒程度の動画を作る会社はないかなぁ~と調べていました。

クリエイター系っておしゃれで怖いんですよね。
私がデザインの勉強をまるでやってこなかったので「デザインは才能、センス」だと思っており、
そんなセンスの塊の人たちに自分を否定されるのは怖いし…
そんな中、運命的な出会いをはたします。
「テレビ番組のOP(15~30秒程度のアニメーション)」制作会社、しかも企業のWEBサイトを見に行ったらクッソダサい!!!!
ダサい私がクッソダサいと思うんだから本当にクッソダサい!!!!!!!!
ここなら私でもなんとかなりそう!というゴミクズみたいな考えで応募しました。

そして合格。
あとから聞いた話ですが、応募は私ひとりしかいなかったようです。
(あんなクソダサいサイトではまともなクリエイターの人々は嫌煙するんだと思います)
私は自分を受け入れてくれる場所を嗅ぎ分ける嗅覚に優れていました。

意外にもデザイナーの先輩は非常にまじめな方で、文字の頭も合わせられない、photoshopのレイヤースタイルもわからない私にゴリゴリ根気よくいろいろなことを教えてくれました。
その先輩に「自主制作しないやつは伸びない」と根気よく教えられ、何かしらをつくるようになってきたと思っています。
本当に私は運がよかった。感謝しかない。

先輩にゴリゴリ矯正してもらい、自力で転職できるようになり、更には一時フリーでも食つなぐことができるようになりました。
相変わらず自主制作アニメはレベルが低いんですが(どうにも絵が下手で根気がない)、動画やデザインについての心構えを教えてもらえたことは財産だと思います。

「長時間やっていてもつらくない作業を仕事にしなさい」という言葉を分岐点に、好きなことは何か、細分化して考えることができたのはとても運がよかったと思います。

N先生は卒業間際、かわいい女の子をひいきして評価して挙句口説き落とそうとしていて問題になっていました。
人間味があっていいと思います。


というわけで、どうぞよろしくお願いいたします。
自分に合う映像制作を模索したい2018。